えいでんまつり2026は10月31日|きららの買い方・帰りの直通は10/9申込開始
📖 もくじ▼
京都の街と山をつなぐ小さな電車、叡電(叡山電鉄)。その車庫がまるごと開放されるのが「えいでんまつり」です。展望列車「きらら」に、デビュー前の新型車両「舞」のお披露目、車掌体験、そして子どもが夢中になる縁日まで——電車好きの親子で一日楽しめるお祭りでした。
ひと目でわかる えいでんまつり
- ✅ 2026年10月31日(土)10:00〜15:30(最終入場15:00)・修学院車庫=10月6日に叡電が発表。雨天決行・荒天中止
- 🎫 入場は無料・申込不要。行きの「きらら」は当日朝に出町柳で先着140名(500円/250円)。🆕帰りの直通「Re:きらら」はセブンチケットで10月9日10時から(300円/150円・先着140名)
- 👤 こんな家族に:叡電・京都の電車が好き/車庫の裏側を見たい/体験や縁日で遊ばせたい
- 💰 料金:入場無料(きらら・盆ラマ・縁日・フードは有料)
- 🎯 目玉:展望列車「きらら」/新型車両「舞」/洗車体験/車掌体験/縁日
- ⚠️ 注意:会場に駐車場なし=叡電で(修学院駅から徒歩約5分)
叡山電鉄が10月6日に「第19回えいでんまつり」の開催を発表しました(ニュースリリース PDF)。時間は例年どおりの10:00〜15:30(最終入場15:00)、入場無料・申込不要、雨天決行・荒天中止です。先に動く必要があるのは「きらら」だけで、今年は2本あります。
- 行き=イベントトレイン「きらら」:当日朝9:20〜9:50に出町柳駅改札口前で受付・先着140名・大人500円/小児250円(例年どおり、その場で買う方式)
- 🆕 帰り=Re:イベントトレイン「きらら」:今年初めて。修学院車庫15:40発→出町柳駅直通。セブンチケットで10月9日(金)10:00〜10月28日(水)17:00に申込・先着140名・大人300円/小児150円(申込ページ)
📌 同じ10月31日はきんてつ鉄道まつりの初日と山陽 鉄道フェスティバル、南海電車まつりも重なります。この記事の後半は2025年(第18回・開業100周年)に参加した記録です。
2026年はいつ? 過去2年の動きから
| 年 | 発表 | 開催日 | 時間 |
|---|---|---|---|
| 2024年(第17回) | 9月27日 | 10月26日(土) | 10:00〜15:30(最終入場15:00) |
| 2025年(第18回) | 9月30日 | 10月25日(土) | 10:00〜16:00(100周年で30分延長) |
| 2026年(第19回) | 10月6日 | 10月31日(土) | 10:00〜15:30(最終入場15:00) |
開催は3年とも10月の最終土曜です。発表は2026年だけ10月に入ってからで、時間は2025年の16時(100周年の延長)から、例年の15時30分に戻りました。
🎫 「きらら」は行きが当日先着、帰りが10月9日からセブンチケット
このおまつりで手続きが要るのは、展望列車「きらら」の特別運行だけです。2026年は行きと帰りの2本で、買い方が違います。
- 行き=イベントトレイン「きらら」:出町柳駅9:55発→八瀬比叡山口駅→修学院車庫10:40着。そのまま洗車体験へ。受付は当日9:20〜9:50に出町柳駅改札口前・先着140名・大人500円/小児250円(硬券の記念乗車券つき)
- 🆕 帰り=Re:イベントトレイン「きらら」:修学院車庫15:40発→出町柳駅。セブンチケットで10月9日(金)10:00〜10月28日(水)17:00に申込・先着140名(定員で受付終了)・大人300円/小児150円(記念乗車券つき)
行きは、ネット予約でも抽選でもなくその場に行って買う方式です。きららに乗りたいなら会場ではなく出町柳駅へ先に行き、30分の受付に間に合わせることになります。乗らないと決めているなら修学院駅へ直行して構いません。
帰りの直通は今年初めての企画で、こちらは先に申し込めます。会場からそのまま出町柳へ帰れるので、小さい子と帰り道の乗り換えをしたくない家には向いています。10月9日の朝10時から先着なので、ほしい人はその日のうちに。
会場では、きららに乗ったまま洗車機を通る洗車体験(時間制)と、本物のきららの横を走るミニ電車「きらら」(10:00〜12:30/13:00〜14:30)もあります。
電車・鉄道が大好きな兄弟を育てる、子鉄パパです。京都の出町柳から比叡山や鞍馬・貴船へと向かう叡電(叡山電鉄)は、緑の中を走る小さな電車がかわいい路線。その車両基地を開放する「えいでんまつり」に、家族で行ってきました。この記事は、2025年(第18回・叡電の開業100周年)のえいでんまつりに実際に行ったレビューです。行きは観光列車「ひえい」に乗って向かっただけで、もう子どもは大興奮。実際に子連れで行ってわかった見どころと、子連れで回るコツを、同じ子鉄家庭の目線でまとめます。
見どころ:新型車両「舞」から縁日まで
① 新型車両「舞」のお披露目=運行前にいち早く
我が家がいちばん見入ったのが、新型車両「舞(まい)」のお披露目展示。あずき色からクリーム色へと流れる車体に、金色の「舞」の文字と、着物のような和柄——ふだんの叡電とはひと味ちがう、特別感のある車両です。
じつはこの「舞」、私たちが行ったまつりの時点ではまだ運行を始める前。運行デビュー前の車両を、お祭りでひと足先に見られたのは、とても貴重な体験でした。「舞」は叡電の開業100周年を記念した展望列車で、既存の車両をリニューアルしたもの。外装のデザインは、京都で着物などを手がける「川島織物セルコン」が監修していて、「着物をまとって旅をするような時間」がコンセプトなのだそうです。
- 叡電の展望列車で、車体に大きく「舞」の文字と和柄のデザイン
- 京都・川島織物セルコンが外装を監修(着物の文様・日本の四季がモチーフ)
- 2025年12月1日から運行開始。ふだんは主に鞍馬線(出町柳〜鞍馬)を走ります
- 特別料金や予約なしで乗れます(運行日は公式でご確認を)
② 展望列車「きらら」と洗車体験、ミニ電車も
叡電の名物といえば、大きな窓から景色を楽しめる展望列車「きらら」。まつりでは、このきららに乗ったまま洗車機を通り抜ける「洗車体験」(例年・有料)や、本物のきららの横を小さな「ミニ電車きらら」が走るなど、きららづくしの企画が用意されていました。洗車機の中を電車で通るなんて、ふだんは絶対にできない体験。子鉄にはたまりません。
③ 車掌体験など、うれしい体験プログラム
車掌体験もできました。電車のマイクで車内放送をしたり、ドアの開け閉めをしたり——ふだんは運転士さんや車掌さんしかできないことを、子どもが体験できます(例年、小学生以下が対象・時間制)。このほか、VR体験や、整備の技術を体験できるコーナーなど、車両基地ならではのプログラムがそろっていました。もちろん、叡電グッズや鉄道グッズの販売も充実。子どもと一緒にガチャガチャを何度も回して、すっかり楽しみました。
④ 子どもが一番ハマったのは……縁日!
そして、我が家の子どもたちが電車そっちのけで一番ハマったのが、縁日コーナー。とくにスーパーボールすくいに大はしゃぎでした。新型車両も、きららも、ぜんぶ貴重だったのに、子どものテンションが一番上がったのは正直この縁日(笑)。でも、電車も遊びもそろっているから飽きずに一日過ごせるのが、子鉄まつりのいいところだなと実感します。
- 新型車両「舞」のお披露目(運行前にいち早く見られた)
- 展望列車「きらら」=洗車体験・ミニ電車
- 車掌体験(マイクで車内放送・ドア開閉)
- 叡電グッズ・ガチャ
- 縁日(スーパーボールすくい)=子どもが一番夢中
行きに乗って子どもが大興奮した観光列車「ひえい」は、プラレールにもなっています。あの丸い顔をおうちで走らせる——まつりのあとも楽しみが続きます。
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会場・アクセス
会場は、叡山電鉄の修学院車庫。修学院駅から徒歩約5分です。ポイントは、会場に駐車場がないこと。車では行けないので、叡電(電車)で向かいます。これは逆にいえば、行き帰りの電車そのものがイベントの一部ということ。我が家は行きに観光列車「ひえい」に乗れて、それだけで大満足でした。
叡電は、出町柳から比叡山や鞍馬・貴船へ向かう路線。2026年も当日にスタンプラリーがあり、出町柳駅(改札内)・八瀬比叡山口駅(改札外)・貴船口駅(待合室「令月」)・修学院車庫(会場内)の4つを集めて会場のインフォメーションに持っていくと、先着300名に景品(10:00〜15:00・交換は15:30まで)。せっかくなら、少し足をのばして沿線もいっしょに楽しむのもおすすめです。
子連れで行くコツ
- 🍙 食事は会場で:フードコーナーや食事スペースがあり、その場で食べられました(内容は年によります)。
- 🚻 トイレはあります。会場が車庫なので、早めに場所を把握しておくと安心。
- 🚼 ベビーカーより抱っこ紐が動きやすいかも:会場は車庫で、線路の上を歩く場面もあります。ベビーカーだと少し気をつかう場面があるので、抱っこ紐が併用できると安心です。
- ⏰ 人気の催しは早めに:開場前から並ぶ人もいて、それなりの人出でした。きらら乗車など先着・定員のものは、早めの行動がおすすめです。
- 🧭 行き帰りの電車も楽しむ:観光列車「ひえい」や展望列車「きらら」に乗れたら、それだけで子どもは大喜び。
何歳が楽しめる?
- 0〜2歳:本物の電車が間近にずらり。大きさと近さだけで大満足。
- 3〜4歳:縁日や、車掌体験など「やってみる」体験にハマる年ごろ。
- 5歳〜:新型車両「舞」やきららの見分け、車庫の裏側まで、まるごと楽しめます。
💡 関西のほかの鉄道イベントは、関西の鉄道イベント・電車まつり 子連れガイドにまとめています。京都の電車つながりなら京都鉄道博物館を子連れでもどうぞ。ほかの電車スポットは電車スポットマップから探せます。
叡電をはじめ、関西の電車の走行シーンを、実写の動画でYouTube「電車兄弟」に公開しています。叡電で見た電車をまとめた動画も。お子さんと一緒にどうぞ。
よくある質問
Q. いつ・どこで開催される? A. 2026年10月31日(土)10:00〜15:30(最終入場15:00)、叡山電鉄の修学院車庫(修学院駅から徒歩約5分)です。入場は無料。会場に駐車場はないので、叡電で向かいます。
Q. お金はかかる?予約は必要? A. 会場への入場は無料・自由です。展望列車「きらら」は行きが当日先着(500円/250円)、帰りの直通が10月9日からセブンチケット(300円/150円)。盆ラマづくり・縁日・フードコーナーも有料・定員制です。
Q. 小さい子でも楽しめる? A. 楽しめます。我が家は車掌体験や縁日のスーパーボールすくいに大はしゃぎでした。フードコーナー・食事スペース・トイレもあります。線路の上を歩く場面もあるので、ベビーカーより抱っこ紐が動きやすい印象です。
Q. 新型車両「舞」には乗れる? A. 私たちが行った2025年のまつりでは、運行開始前の「舞」がお披露目展示されていました。「舞」は2025年12月1日から運行を開始し、ふだんは主に鞍馬線(出町柳〜鞍馬)を、特別料金なしで走っています(運行日は公式でご確認を)。
※2026年の情報は叡山電鉄の2026年10月6日付ニュースリリース(PDF)にもとづき、各企画の時間は「決まり次第ホームページとパンフレットで案内」とされています。見どころの節は2025年(第18回・開業100周年)に参加した実体験の記録で、写真は筆者撮影です。おでかけ前に叡山電鉄の公式で最新をご確認ください。
参考(公式・一次情報):叡山電鉄(公式)/叡電 展望列車「舞」