叡電 えいでんまつり 子連れレビュー|新型車両「舞」お披露目・縁日【実体験】

📅 この記事は 2026年7月時点の情報をもとにしています(最終更新日に連動)

叡電 えいでんまつり 子連れレビュー|新型車両「舞」お披露目・縁日【実体験】
📍 会場「叡電 修学院車庫」を地図で開く
📖 もくじ

京都の街と山をつなぐ小さな電車、叡電(叡山電鉄)。その車庫がまるごと開放されるのが「えいでんまつり」です。展望列車「きらら」に、デビュー前の新型車両「舞」のお披露目、車掌体験、そして子どもが夢中になる縁日まで——電車好きの親子で一日楽しめるお祭りでした。

ひと目でわかる えいでんまつり

  • 👤 こんな家族に:叡電・京都の電車が好き/車庫の裏側を見たい/体験や縁日で子を遊ばせたい
  • 🗓 時期:例年「鉄道の日」ごろの秋。本レビューは2025年(第18回)=10月25日・土(開業100周年の特別な年)
  • 📍 会場:叡山電鉄 修学院車庫(修学院駅から徒歩約5分
  • 💰 料金:入場無料(きらら乗車・盆ラマ・縁日・フードなど一部は有料)
  • 🎯 目玉:展望列車「きらら」/新型車両「舞」のお披露目/洗車体験/車掌体験/縁日
  • 🚗 アクセス注意会場に駐車場はありません。叡電(電車)で向かいます
  • ⚠️ 注意点開催日・内容・有料プログラムは毎年変わります。必ず公式で最新を確認
⚠️ はじめに:行く前に、必ず最新の公式情報で確認を
この記事は2025年(第18回・開業100周年)に参加したときの実体験の記録です。開催日・時間・会場での催し・有料プログラムの内容は毎年変わり、その年の情報が発表されるまで確定しません。とくに2025年は叡電の開業100周年にあたり、内容が特に充実した特別な年でした。おでかけ前に、必ず叡山電鉄の公式サイトで今年の最新情報をご確認ください。

電車・鉄道が大好きな兄弟を育てる、子鉄パパです。京都の出町柳から比叡山や鞍馬・貴船へと向かう叡電(叡山電鉄)は、緑の中を走る小さな電車がかわいい路線。その車両基地を開放する「えいでんまつり」に、家族で行ってきました。この記事は、2025年(第18回・叡電の開業100周年)のえいでんまつりに実際に行ったレビューです。行きは観光列車「ひえい」に乗って向かっただけで、もう子どもは大興奮。実際に子連れで行ってわかった見どころと、子連れで回るコツを、同じ子鉄家庭の目線でまとめます。

えいでんまつりでお披露目された叡電の新型車両「舞」(金文字の「舞」と和柄のラッピング)
車体に大きく「舞」。着物の文様をまとったような新型車両「舞」が、まつりでお披露目されていました(筆者撮影)

見どころ:新型車両「舞」から縁日まで

① 新型車両「舞」のお披露目=運行前にいち早く

我が家がいちばん見入ったのが、新型車両「舞(まい)」のお披露目展示。あずき色からクリーム色へと流れる車体に、金色の「舞」の文字と、着物のような和柄——ふだんの叡電とはひと味ちがう、特別感のある車両です。

じつはこの「舞」、私たちが行ったまつりの時点ではまだ運行を始める前運行デビュー前の車両を、お祭りでひと足先に見られたのは、とても貴重な体験でした。「舞」は叡電の開業100周年を記念した展望列車で、既存の車両をリニューアルしたもの。外装のデザインは、京都で着物などを手がける「川島織物セルコン」が監修していて、「着物をまとって旅をするような時間」がコンセプトなのだそうです。

🚃 新型車両「舞」ってどんな電車?
  • 叡電の展望列車で、車体に大きく「舞」の文字と和柄のデザイン
  • 京都・川島織物セルコンが外装を監修(着物の文様・日本の四季がモチーフ)
  • 2025年12月1日から運行開始。ふだんは主に鞍馬線(出町柳〜鞍馬)を走ります
  • 特別料金や予約なしで乗れます(運行日は公式でご確認を)
まつりで見て気に入ったら、今度は実際に乗りに行けるのがうれしいところ。

② 展望列車「きらら」と洗車体験、ミニ電車も

叡電の名物といえば、大きな窓から景色を楽しめる展望列車「きらら」。まつりでは、このきららに乗ったまま洗車機を通り抜ける「洗車体験」(例年・有料)や、本物のきららの横を小さな「ミニ電車きらら」が走るなど、きららづくしの企画が用意されていました。洗車機の中を電車で通るなんて、ふだんは絶対にできない体験。子鉄にはたまりません。

えいでんまつりの会場(修学院車庫)に展示された新型車両「舞」の前面と、奥に並ぶ叡電の車両たち
修学院車庫の会場。手前は「舞」の前面、奥の車庫にはいろいろな叡電の車両が並びます(筆者撮影)

③ 車掌体験など、うれしい体験プログラム

車掌体験もできました。電車のマイクで車内放送をしたり、ドアの開け閉めをしたり——ふだんは運転士さんや車掌さんしかできないことを、子どもが体験できます(例年、小学生以下が対象・時間制)。このほか、VR体験や、整備の技術を体験できるコーナーなど、車両基地ならではのプログラムがそろっていました。もちろん、叡電グッズや鉄道グッズの販売も充実。子どもと一緒にガチャガチャを何度も回して、すっかり楽しみました。

④ 子どもが一番ハマったのは……縁日!

そして、我が家の子どもたちが電車そっちのけで一番ハマったのが、縁日コーナー。とくにスーパーボールすくいに大はしゃぎでした。新型車両も、きららも、ぜんぶ貴重だったのに、子どものテンションが一番上がったのは正直この縁日(笑)。でも、電車も遊びもそろっているから飽きずに一日過ごせるのが、子鉄まつりのいいところだなと実感します。

我が家が楽しんだ・見どころまとめ
  • 新型車両「舞」のお披露目(運行前にいち早く見られた)
  • 展望列車「きらら」=洗車体験・ミニ電車
  • 車掌体験(マイクで車内放送・ドア開閉)
  • 叡電グッズ・ガチャ
  • 縁日(スーパーボールすくい)=子どもが一番夢中
(このほか、盆ラマ(ミニ盆栽ジオラマ)づくりや、他社の鉄道グッズ販売、貨車のステージイベントなどもありました)

会場・アクセス

会場は、叡山電鉄の修学院車庫修学院駅から徒歩約5分です。ポイントは、会場に駐車場がないこと。車では行けないので、叡電(電車)で向かいます。これは逆にいえば、行き帰りの電車そのものがイベントの一部ということ。我が家は行きに観光列車「ひえい」に乗れて、それだけで大満足でした。

叡電は、出町柳から比叡山や鞍馬・貴船へ向かう路線。まつりに合わせて、出町柳・八瀬比叡山口・貴船口などをめぐるスタンプラリーが行われる年もあります。せっかくなら、少し足をのばして沿線もいっしょに楽しむのもおすすめです。

子連れで行くコツ

  • 🍙 食事は会場で:フードコーナーや食事スペースがあり、その場で食べられました(内容は年によります)。
  • 🚻 トイレはあります。会場が車庫なので、早めに場所を把握しておくと安心。
  • 🚼 ベビーカーより抱っこ紐が動きやすいかも:会場は車庫で、線路の上を歩く場面もあります。ベビーカーだと少し気をつかう場面があるので、抱っこ紐が併用できると安心です。
  • 人気の催しは早めに:開場前から並ぶ人もいて、それなりの人出でした。きらら乗車など先着・定員のものは、早めの行動がおすすめです。
  • 🧭 行き帰りの電車も楽しむ:観光列車「ひえい」や展望列車「きらら」に乗れたら、それだけで子どもは大喜び。

何歳が楽しめる?

結論:未就学児から小学生まで、はば広く楽しめます
  • 0〜2歳:本物の電車が間近にずらり。大きさと近さだけで大満足。
  • 3〜4歳:縁日や、車掌体験など「やってみる」体験にハマる年ごろ。
  • 5歳〜:新型車両「舞」やきららの見分け、車庫の裏側まで、まるごと楽しめます。
入場無料で、電車も体験も縁日もそろっているので、きょうだいで年齢差があっても過ごしやすいのが魅力です。

💡 関西のほかの鉄道イベントは、関西の鉄道イベント・電車まつり 子連れガイドにまとめています。京都の電車つながりなら京都鉄道博物館を子連れでもどうぞ。ほかの電車スポットは電車スポットマップから探せます。

▶ YouTube「電車兄弟」もどうぞ

叡電をはじめ、関西の電車の走行シーンを、実写の動画でYouTube「電車兄弟」に公開しています。叡電で見た電車をまとめた動画も。お子さんと一緒にどうぞ。

よくある質問

Q. いつ・どこで開催される? A. 叡山電鉄の修学院車庫(修学院駅から徒歩約5分)で開催されます。2025年は10月25日(土)10:00〜16:00に開かれ、叡電の開業100周年の年でした。入場は無料。会場に駐車場はないので、叡電で向かいます。日程は年によって変わるので公式で確認を。

Q. お金はかかる?予約は必要? A. 会場への入場は無料・自由です。展望列車「きらら」の乗車(例年・先着・有料)や、盆ラマづくり・縁日・フードコーナーなど一部は有料・定員制。人気のものは早めの行動がおすすめです。

Q. 小さい子でも楽しめる? A. 楽しめます。我が家は車掌体験や縁日のスーパーボールすくいに大はしゃぎでした。フードコーナー・食事スペース・トイレもあります。線路の上を歩く場面もあるので、ベビーカーより抱っこ紐が動きやすい印象です。

Q. 新型車両「舞」には乗れる? A. 私たちが行った2025年のまつりでは、運行開始前の「舞」がお披露目展示されていました。「舞」は2025年12月1日から運行を開始し、ふだんは主に鞍馬線(出町柳〜鞍馬)を、特別料金なしで走っています(運行日は公式でご確認を)。

※本記事は2025年(第18回・開業100周年)に参加した実体験にもとづく記録です。写真は筆者撮影です。開催日程・会場での催し・有料プログラムの内容・新型車両「舞」やきらら・ひえいの運行などは変わることがあります。おでかけ前に必ず叡山電鉄の公式で最新情報をご確認ください。

参考(公式・一次情報):叡山電鉄(公式)叡電 展望列車「舞」

✍️ この記事を書いた人
電車兄弟の父
電車兄弟の父
電車・鉄道が大好きな兄弟の父。日々の「プラレール×本物電車」や子連れ鉄道おでかけを、YouTube「電車兄弟」と本ブログで記録。実際に見て・乗って・買って良かったものを、同じ子鉄家庭の目線で紹介します。
プロフィール詳細 →