東京駅|入場券150円で新幹線大集合!サンライズも連結シーンも見られる子鉄の聖地【実体験】
📅 この記事は 2026年7月時点の情報をもとにしています(最終更新日に連動)
📖 もくじ▼
わが家の兄弟は、推しの電車がはっきり分かれています。チョイスが渋めな長男(4歳)の推しは、本数少なめのE2系新幹線。次男(2歳)の推しは、山手線——我が家では「山ちゃん」と呼ばれています。
その2つの推しに、いっぺんに会える駅。それが東京駅です。3歳と1歳の冬、4歳と2歳の冬と、二度にわたって家族で通いました。結論、ここは入場券150円で楽しめる、日本最大級の子鉄スポットです。
ひと目でわかる 東京駅の電車ウォッチ
- 👤 こんな家族に:新幹線をたくさん見たい/寝台特急・連結シーンなど「特別な瞬間」を見せたい/東京観光のついでに子鉄も
- 🚄 見えるもの:はやぶさ・こまち・つばさ・やまびこ・かがやき…東北・上越・北陸の新幹線が勢ぞろい+サフィール踊り子・あずさ・NEX・寝台特急サンライズ(朝7時すぎ着)
- 🎟 きっぷ:入場券おとな150円・こども70円(2時間以内)。在来線も東北新幹線ホームもこれ1枚(ICは不可・券売機で)
- 👶 子連れ実用:エレベーター・多機能トイレあり。授乳室は改札内グランスタ東京B1ほか
- ⚠️ 注意点:新幹線ホームの可動柵は乗降口にすき間あり。人が多いので手つなぎ・抱っこで
- 💡 対象年齢:0歳から。電車を認識した瞬間から楽しめます
東京駅が“子鉄の聖地”な理由
東京駅のすごさは、「量」と「特別感」の両立です。東北・上越・北陸方面の新幹線ホームには色とりどりの新幹線が数分おきに発着し、在来線ホームには特急・寝台特急・そして山手線。「次は何が来るかな」が途切れる暇がありません。
見どころ①:東北新幹線ホームは“動く新幹線ずかん”
入場券でそのまま入れる東北・上越・北陸新幹線ホーム(20〜23番線)が、東京駅のメインディッシュ。E5系はやぶさ、E6系こまち、E8系つばさ、E7・W7系かがやき——図鑑で見た新幹線が、実物で次々やってきます。はやぶさ+こまちのような連結走行や、運がよければ連結・切り離しの瞬間にも会えます。
そして、わが家的ハイライトがこちら。
チョイスが渋めな長男の推し・E2系。やまびこ・なすのを中心にまだ現役ですが、最新型に比べると本数は多くありません。だからこそ、来たときの長男の興奮はすさまじいものがありました。「E2だ!!」の声で周りのちびっこたちも集まってくる——推し活は伝染します。
ラッピング新幹線に会えることもあります。わが家が遭遇したのは、当時走っていた呪術廻戦ラッピングのE5系(現在は運行終了)と、ディズニーのラッピングやまびこ。2026年6月からは東京ディズニーシー25周年の「Magical Jubilee Shinkansen」(E5系・2027年3月上旬までの予定)が走っているので、今ならこちらに会えるチャンスがあります。
見どころ②:朝7時すぎ、寝台特急サンライズがやってくる
日本で唯一の定期寝台特急「サンライズ出雲・瀬戸」は、定期ダイヤでは朝7時すぎ(7:08ごろ)に東京駅着。わが家は到着時刻を調べて、朝の東京駅で待ち構えました。二階建てのベージュの車体が滑り込んでくる瞬間は、大人も鳥肌モノ。「この電車、みんなが寝てる間じゅう走ってたんだよ」と話すと、長男の目が真ん丸になっていました。
早起きにはなりますが、ホテルが近いなら朝いちの絶対おすすめ枠です(夜に見るなら21:50発)。
見どころ③:連結好きの聖地。NEXの連結シーン
昔から連結・分離のシーンが大好きな長男のために、成田エクスプレス(NEX)の連結も狙いました。地下の総武線ホームで待つと、赤と白のNEXがゆっくり近づいて、ガチャン——連結の瞬間、長男は跳びはねて喜んでいました。
連結・切り離しを行う列車と行わない列車があるので、「必ず見られる」ものではありません。時間に余裕を持って、案内表示を見ながら気長に待つのがコツです。
見どころ④:在来線ホームも主役級——サフィール・あずさ・そして山ちゃん
在来線側も手を抜けません。伊豆へ向かうサフィール踊り子、松本へ向かう紫のE353系あずさ、そして赤いE657系ひたち・ときわ。
そして忘れてはいけないのが、次男の推し・山手線(山ちゃん)。うぐいす色のE235系が数分おきにやってくるたび、次男は「やまちゃん!やまちゃん!」と大大興奮。隣の京浜東北線とセットで、小さい子は在来線ホームだけでも十分楽しめます。
【一覧】東京駅で見られるおもな電車
| 種類 | 車両・列車 | メモ |
|---|---|---|
| 新幹線 | E5系はやぶさ | 緑の主役。E6こまちとの連結走行も |
| 新幹線 | H5系 | ラベンダー帯の北海道新幹線。来たらラッキー |
| 新幹線 | E6系こまち/E8系つばさ | 赤とオレンジのミニ新幹線。連結・切り離しも |
| 新幹線 | E2系やまびこ・なすの | 本数少なめ。会えたら長男的大当たり |
| 新幹線 | E7・W7系かがやき・はくたか | 青×銅の北陸新幹線 |
| 新幹線 | Magical Jubilee Shinkansen(E5系) | ディズニーシー25周年ラッピング(2027年3月上旬までの予定) |
| 在来線特急 | サンライズ出雲・瀬戸 | 朝7時すぎ着・21:50発の寝台特急 |
| 在来線特急 | サフィール踊り子/踊り子 | 伊豆方面のプレミアム特急 |
| 在来線特急 | E353系あずさ・かいじ | 紫の中央線特急 |
| 在来線特急 | 成田エクスプレス | 連結・切り離しシーンが狙える(実施しない列車もあり) |
| 在来線特急 | E657系ひたち・ときわ | 常磐線特急 |
| 在来線 | 山手線E235系・京浜東北線E233系・上野東京ラインほか | 数分おき。小さい子はこれだけでも大満足 |
※実際に見られたもの中心の一覧で、すべての車両ではありません。運行は日・時間帯によって変わるので、最新は公式でご確認ください。なお東海道新幹線(N700系など)はJR東海の管轄で改札が別です。
入場券・回り方のコツ
- 入場券はおとな150円・こども70円(発売時刻から2時間以内)。在来線ホームも東北・上越・北陸新幹線ホームも、この1枚でOK
- ICカードは入場券代わりに使えません。券売機で紙の入場券を
- わが家の回り方=朝サンライズ→新幹線ホームでたっぷり→在来線特急とNEX→山ちゃんで締め。2時間あれば十分回れます
- 東海道新幹線側(JR東海)は改札が別。わが家は東北側だけで大満足でした
子連れで見るときの注意
- 新幹線ホームの可動柵は、乗降口部分にすき間があります。写真を撮るときも手つなぎ・抱っこで
- 平日朝は通勤ラッシュ、休日昼は観光客。比較的見やすいのは休日の朝でした
- エレベーター・多機能トイレ(おむつ替え台つき)あり。授乳室は改札内ならグランスタ東京B1、改札外なら大丸東京9階など。構内が広いので、場所は事前に構内図で確認を
何歳から楽しめる?
0歳からOK。新幹線は大きくて色がはっきりしているので、電車を認識しはじめたばかりの子でも反応します。うちは1歳・2歳・3歳・4歳と連れて行きましたが、飽きる前に次の電車が来るので、毎回最後まで大興奮でした。
よくある質問
Q. 入場券1枚でどこまで見られる? A. 在来線ホームと、東北・上越・北陸新幹線ホームに入れます(おとな150円・こども70円・2時間以内)。東海道新幹線はJR東海の管轄で改札が別です。
Q. サンライズを見るには何時に行けばいい? A. 定期ダイヤでは朝7:08ごろ東京着です。少し前にホームに着いておくと安心。夜は21:50発です。
Q. 連結シーンはどこで見られる? A. 新幹線はやぶさ+こまちの連結・切り離しが新幹線ホームで、成田エクスプレスの連結が地下ホームで狙えます。どちらも実施する列車としない列車があるので、案内表示を確認しながら待ちましょう。
Q. ベビーカーでも回れる? A. エレベーターがあるので回れます。ただし通路もホームも人が多いので、ラッシュ時間帯は避けるのがおすすめです。
同じ「入場券で電車見まくり」なら、北千住駅(1駅で6社の子鉄聖地)と博多駅(新幹線+観光列車フルコース)もどうぞ。関東の子鉄スポットは関東の電車スポットマップにまとめています。
※本記事は2025年・2026年冬の実体験にもとづきます。写真はすべて筆者撮影。入場券の価格・列車の運行は変わることがあるので、おでかけ前にJR東日本の公式でご確認ください。