関西1デイパスは廃止|代わりのQR2dayパスのこども料金と買い方

📅 この記事は 2026年8月時点の情報をもとにしています(最終更新日に連動)

関西1デイパスは廃止|代わりのQR2dayパスのこども料金と買い方
📖 もくじ

ひと目でわかる JR西日本QR2dayパス

  • 🎫 関西1デイパスの代わりになる、いま買える関西のJR乗り放題きっぷです(1デイパスは2023年春で終了)
  • 💴 おとな4,000円・こども2,000円で、連続する2日間乗り放題
  • 🗺 エリアは米原〜姫路・奈良・和歌山・関西空港・宝塚・亀岡まで。新快速にも乗れます(特急・新幹線は別料金)
  • 🚨 駅では買えません。KANSAI MaaSアプリのみ・クレジットカード払いのみです
  • 👨‍👩‍👦 1枚1人。ただし人数分を買って家族に分配する機能があります
  • こどもの年齢区分は公式に記載なし。購入前にアプリの案内で確認を

電車・鉄道が大好きな兄弟を育てる、子鉄パパです。

「関西1デイパス」を覚えていますか。関西のJRが1日乗り放題になる定番きっぷでしたが、2023年春の設定を最後に、発売されていません。「今年の関西1デイパスはいつ?」と探しても出てこないのは、そういうことです。

では、いま関西のJRを乗り放題で楽しむには何を買えばいいのか。その答えにあたるのが「JR西日本QR2dayパス」です。名前のとおりQRコードのデジタルきっぷで、紙のきっぷとは勝手が違うところがいくつかあります。公式ページを読み込んで、子連れ目線で整理しました。

そもそも、どんなきっぷ?

JR西日本QR2dayパス
おねだんおとな4,000円/こども2,000円(税込)
有効期間購入時に指定した連続する2日間
エリア米原〜姫路(東海道・山陽本線)・大阪環状線・阪和線・関西空港線・奈良線・和歌山線・福知山線(尼崎〜宝塚)・山陰本線(京都〜亀岡)など
乗れるもの普通列車(新快速・快速を含む)の普通車自由席。特急・新幹線は別途料金
発売2027年3月30日まで。利用日の1か月前の10時〜当日まで購入可
買える場所KANSAI MaaSアプリ・Webサイトのみ(クレジットカード払い)

おとな4,000円を2日で割ると、1日あたり2,000円。たとえば大阪から姫路への往復だけで元が取れる計算です。新快速に乗れるのが効いていて、エリアの端から端まで、特急なしでもけっこう速く動けます。

🚨 いちばんの注意:駅では買えません

このきっぷの最大の段差はここです。

みどりの窓口にも、券売機にも、置いていません
公式ページに明記されているとおり、取り扱いは「KANSAI MaaS」のアプリ・Webサイトだけ。支払いもクレジットカードのみです。当日、駅の窓口で「QR2dayパスください」と言っても買えません。
📌 出発前にやること:KANSAI MaaSのアプリを入れて会員登録を済ませ、クレジットカードを登録しておく。購入自体は利用日の当日でも可能なので、準備さえできていれば思い立った朝に買えます。

スマホのバッテリーが切れるときっぷも表示できなくなるので、子連れでモバイルバッテリーを持ち歩く習慣がない方は、この日だけは持っていくのが安心です。

👨‍👩‍👦 1枚1人。でも「分配」できます

公式ページには「きっぷ1枚につき、お一人様に限り有効」とはっきり書かれています。1枚を家族で交代しながら使うことはできません。

ただ、このパスには紙のきっぷにはない仕組みがあります。分配機能です。代表者が人数分をまとめて買って、家族それぞれに分配して使う方法が公式に用意されています。青春18きっぷや秋の乗り放題パスが「1人1枚・共有不可」で家族利用のハードルが高いのに比べると、アプリの中で人数分を完結できるのは今風の便利さです。

⚠️ 払い戻しにはひとつ癖があります。分配して使う場合、分配した全枚数がそろってからの一括処理です(未使用・期間内で手数料220円)。「1人分だけキャンセル」はできないと考えておいてください。

❓ こどもは何歳から?——公式に書かれていません

正直にお伝えすると、公式ページにはこどもの年齢区分の記載がありません。一般的なきっぷでは「こども=小学生、未就学児は無料(条件つき)」ですが、このパスに同じルールが適用されるのかは、公式ページからは確認できませんでした。

小さいお子さん連れで「こども用を買うべきか」を迷ったら、購入前にKANSAI MaaSの案内で確認してください。電車の子ども料金の基本的な仕組みはこちらの記事にまとめています。

🗺 このパスで、どこへ行く?——子鉄の旅先案

エリアを子鉄目線で読むと、関西の主要な「電車スポット」はほぼ全部入りです。わが家が実際に行った場所から、パスと相性のいいところを挙げます。

✅ エリア内の子鉄スポット(すべて実訪済みの記事です)

🚂 京都鉄道博物館——JR「梅小路京都西」駅すぐ。1日目に京都、2日目に別方面という組み立ての軸になります
🔗 日根野駅——阪和線で行ける「連結・切り離しが見られる駅」。乗り放題なら途中下車が気軽です
🗺 関西で電車がたくさん見える場所——エリア内の「見える場所」を選び放題です

🎫 京都鉄道博物館に行くなら、入館券は前売が並ばず確実です → 前売入館券をアソビューで見る【PR】(料金は窓口と同じ・日付指定なしで6か月有効)

連続2日なので、1泊旅行との相性がいいきっぷです。姫路や和歌山まで足を伸ばして泊まるなら——
🏨 宿を探すなら → じゃらんnet楽天トラベルYahoo!トラベル【PR】

まとめ:向いている家族、向いていない家族

公式ページを読み込んだうえでの、正直な整理です。わが家はまだこのパスを使っていないので、使い勝手の体験談は書けません。規約から言えることだけを書きます。

  • 向いている……スマホとクレジットカードでの購入に抵抗がない/2日連続で関西のJRを乗り回す予定がある/新快速で距離を稼ぐ旅
  • ⚠️ 確認してから……こども料金の年齢区分(公式に記載なし)/分配機能の使い方
  • 向いていない……紙のきっぷで手元に残したい/窓口で買いたい/私鉄・地下鉄メインのおでかけ(このパスはJR線のみです)

※本記事は、JRおでかけネットの「JR西日本QR2dayパス」公式ページ(2026年8月31日確認)にもとづきます。わが家はまだこのパスを使用していません。価格・発売期間・エリア・利用条件は変わることがあります。こどもの年齢区分は公式ページに記載がないため、購入前にKANSAI MaaSの案内でご確認ください。「関西1デイパスの後継」という表現は、同じ関西エリアのJR乗り放題きっぷという意味で使っており、JR西日本が公式に後継商品と位置づけているものではありません。

✍️ この記事を書いた人
電車兄弟の父
電車兄弟の父
電車・鉄道が大好きな兄弟の父。日々の「プラレール×本物電車」や子連れ鉄道おでかけを、YouTube「電車兄弟」と本ブログで記録。実際に見て・乗って・買って良かったものを、同じ子鉄家庭の目線で紹介します。
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