関西の1日乗車券 こども料金まとめ|310円の格安から大人専用まで

📅 この記事は 2026年8月時点の情報をもとにしています(最終更新日に連動)

関西の1日乗車券 こども料金まとめ|310円の格安から大人専用まで
📖 もくじ

ひと目でわかる 関西の1日券とこども料金

  • 🥇 こども最安はOsaka Metroの310円(エンジョイエコカード)。阪堺の路面電車も350円
  • 🚨 こども用がない券もあります=阪急阪神1dayパス(1,600円)は現在、公式にこども用の記載なし
  • 🆓 神戸市はきっぷ不要で「大人1人につき小学生以下2人まで無料」の制度あり(エコファミリー・通年)
  • 📱 関西の1日券はデジタル化が進行中。QRコード券はクレジットカード必須のものが多いです
  • 🎫 京阪の1日券は大人こども合計4枚まで買って家族に分配できます
  • 🚄 JR線の乗り放題はQR2dayパス(こども2,000円・連続2日)で別記事です

電車・鉄道が大好きな兄弟を育てる、子鉄パパです。

「1日乗車券のこども料金って、いくらだっけ」——おでかけの朝に調べると、意外と手間取ります。会社ごとにページがばらばらで、しかも最近の関西はデジタル乗車券への移行が進んでいて、昔の記憶が当てになりません。

そこで、関西の私鉄・地下鉄・路面電車の1日乗車券を、各社の公式ページを1枚ずつ確認して、こども料金を軸にまとめました(確認日は2026年8月31日です)。値段は変わることがあるので、最新はリンク先の公式でご確認ください。

まず一覧:こども料金つきの1日券

会社きっぷおとなこどもひとこと
Osaka Metroエンジョイエコカード820円(土日祝620円310円地下鉄全線+大阪シティバス。約20の施設割引つき
京都市交通局地下鉄・バス1日券1,100円550円市バス・京都バス・地下鉄
京都市交通局地下鉄1日券800円400円地下鉄のみ
京阪大阪・京都1日乗車券1,650円830円京阪線全線+石清水八幡宮参道ケーブル(大津線は対象外)
叡山電車えぇきっぷ1,200円600円叡電全線。鞍馬・貴船方面へ
阪堺電車てくてくきっぷ700円350円路面電車全線。車内でも買えます
近鉄週末フリーパス5,000円2,500円土日を含む連続3日。⚠️前売限定=当日は買えません

こども最安はOsaka Metroの310円。しかも大人は土日祝620円に下がるので、日曜に親子で地下鉄を乗り回しても2人で930円です。大阪の地下鉄が地上に出る場所めぐりのような「乗ること自体が目的」の一日と好相性です。

🚨 「こども用がない」券があります

ここがこの記事でいちばんお伝えしたいところです。

阪急阪神1dayパス(1,600円)には、こども用の記載がありません
阪神・阪急・神戸高速の全線が1日乗り放題になる便利な券ですが、現在の公式ページに載っているのは大人1,600円のみ。発売はデジタル乗車券(スルッとQRttoまたはアプリ)で、支払いはクレジットカードのみです。
子連れで使う場合、こどもの分は通常のきっぷ・ICで乗ることになります。「家族全員ぶん1dayパスでおトクに」を想定して行くと、駅で計算が狂います。

関西では磁気カードからQRコードのデジタル券への移行が進んでいて、その過程で「大人用だけ」の券も出てきています。1日券を使う計画を立てるときは、「こども用があるか」を最初に確認するのが、いまの関西の歩き方です。

🆓 きっぷより安い:神戸の「エコファミリー」

そもそも、きっぷを買わなくていい街もあります。

神戸市=大人1人につき、小学生以下2人まで無料

神戸市の「エコファミリー」制度は、同行する大人1人につき小学生以下のこども2人までが無料になる仕組みです。対象は神戸市バス全線・市営地下鉄全線(西神・山手線、北神線、海岸線)など。以前は土日祝中心でしたが、2024年10月からは平日も対象になりました。

条件は、大人と同一区間を一緒に乗ることです。こどもだけでの利用はできません。なお、ここでいう「大人」には大人運賃を支払う中学生以上も含まれます。

親1人+未就学児と小学生の2人、という子鉄親によくある編成なら、神戸の地下鉄代はこどもの分がずっと0円。制度がそのまま子連れ応援になっている例です。

👨‍👩‍👦 家族で使いやすい工夫がある券

京阪の「大阪・京都1日乗車券」は、デジタル券ながら家族向けの設計です。大人・こども合わせて4枚まで一度に買って、家族に分配できます。有効期間も「購入日から3か月以内の好きな1日」なので、前もって買っておいて、天気のいい日に使う運用ができます。

近鉄の「週末フリーパス」(5,000円/こども2,500円)は近鉄全線が土日を含む連続3日乗り放題という大型の券ですが、前売限定=乗車開始日の当日には買えません。思い立った朝には間に合わないので、使うなら前の週までに。

こども料金の「そもそも」も知っておくと安心

1日券のこども料金は「こども=小学生」が基本ですが、未就学児の扱いや「何歳から有料か」は意外と複雑です。基本のルールは電車の子ども料金はいつから?にまとめているので、あわせてどうぞ。

JR線を乗り放題で使いたい場合は、この記事の私鉄・地下鉄とは別にJR西日本QR2dayパス(おとな4,000円・こども2,000円・連続2日)があります。

まとめ:子連れ関西の1日券、選び方

  • 🥇 大阪の地下鉄めぐり……エンジョイエコカード(こども310円・土日祝は大人620円)
  • 🏯 京都でバスも地下鉄も……京都市の地下鉄・バス1日券(こども550円)
  • 鞍馬・貴船へ……叡電えぇきっぷ(こども600円)。えいでんまつりの時期なら合わせ技も
  • 🆓 神戸……きっぷ不要。エコファミリーで小学生以下2人まで無料
  • ⚠️ 阪急・阪神エリア……1dayパスは大人専用。こどもの分は通常運賃で計算を

※本記事は、各社の公式ページ(Osaka Metro・京都市交通局・京阪電車・阪神電車・神戸市交通局・叡山電車・阪堺電気軌道・近鉄)を2026年8月31日に確認して作成しました。わが家がすべての券を使ったわけではなく、公式の発売情報にもとづくまとめです。価格・発売形式・こども用の有無は変わることがあります。おでかけ前に各社の公式ページで最新情報をご確認ください。

✍️ この記事を書いた人
電車兄弟の父
電車兄弟の父
電車・鉄道が大好きな兄弟の父。日々の「プラレール×本物電車」や子連れ鉄道おでかけを、YouTube「電車兄弟」と本ブログで記録。実際に見て・乗って・買って良かったものを、同じ子鉄家庭の目線で紹介します。
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