隅田川駅貨物フェスティバル2026は10/4|入場券は先着?何ができた?
📋 おでかけ準備ガイド公式発表をもとに、日程・申込・参加条件を整理した記事です(わが家は参加していません)。
📖 もくじ▼
ひと目でわかる 隅田川駅貨物フェスティバル2026
- 🗓 2026年は10月4日(日)に開催されました(10:00〜15:00)。発表は9月1日
- 🎫 入場券は9月7日12:00からteketで先着発売(各部3,500枚)。開催2日前には両部とも完売・当日券なし。荒川区民は本人確認書類で入場できました
- 💴 今年から有料:大人(中学生以上)1,000円。こども(0歳〜小6)は大人1枚につき4人まで無料
- 📍 会場:JR貨物 隅田川駅(南千住駅から徒歩約15分)。駐車場なし
- 🚂 見どころ:EH500「金太郎」などの機関車・コンテナ・大型フォークリフト・スタンプラリー。車掌車ヨ8000の乗車体験は別途有料(1人2,000円)・抽選申込は9月20日で受付終了(結果は9月25日から順次通知済み)
- ⚠️ いちばんの注意:再入場不可・譲渡不可・キャンセル不可。「段差など足場の悪い箇所が多い」と公式が注意しています
電車・鉄道が大好きな兄弟を育てる、子鉄パパです。
貨物駅の中に入れるイベントは、私鉄の「電車まつり」とは少し違う魅力があります。旅客ホームからは遠くにしか見えない機関車やコンテナが、手の届きそうな距離にあるからです。
東京・南千住にあるJR貨物の隅田川駅を公開する「隅田川駅貨物フェスティバル」が、2026年は10月4日(日)に開かれました。この年は、入場が有料になったという大きな変更がありました。来年に向けて、小さい子を連れて行くなら知っておきたい条件を、2026年の実績で残しておきます。
2026年の流れは、9月1日に発表→9月7日(月)12:00に入場券を先着発売(teket)→9月12日〜20日に車掌車ヨ8000の抽選申込→10月4日開催、でした。入場券は開催2日前の10月2日には、午前の部・午後の部とも完売していました。
📌 発売が「発表の翌週の月曜12:00」というのは3年とも同じです。来年行くなら、9月に入ったらJR貨物のお知らせを見ておくのが間に合う動き方です。
2026年の日程と、過去2年との比較
| 年 | 発表 | 申込開始 | 開催日 | 入場料 | 枚数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2024年 | 9月4日 | 9月9日 12:00 | 9月29日(日)※中止 | 無料 | 各部5,000枚 |
| 2025年 | 9月30日 | 10月6日 12:00 | 10月26日(日) | 無料 | 各部3,500枚 |
| 2026年 | 9月1日 | 9月7日 12:00 | 10月4日(日) | 1,000円 | 各部3,500枚 |
今年は発表が昨年より1か月早く、開催日も3週間早い位置になりました。申込開始が「発表の翌週の月曜12:00」というのは、3年とも同じ型です。
いちばん大きな変更は有料化です。公式の案内には、今後も継続して開催するために、今年度から入場を有料化すると書かれています。2024年は無料で各部5,000枚、2025年は無料で各部3,500枚でした。今年は1,000円で各部3,500枚です。
入場の条件(2026年)——来年申し込む前に
- 入場料:大人(中学生以上)1人1,000円(税込)。こども(0歳〜小学6年生)は大人1枚につき4人まで同伴無料。こども用チケットの設定はありません
- こどもだけの入場は不可。大人1人+こども5人なら、大人がもう1人必要です(入場券2枚)
- 二部制:午前の部 10:00〜13:00/午後の部 12:00〜15:00(最終入場14:30)。午前の部の券は13:00までに退場
- 枚数:各部3,500枚・先着。1人につき各部2枚まで
- 申込:teketでWEB申込のみ。事前に会員登録が必要。当日券なし
- 再入場不可・譲渡不可・お客様都合のキャンセル不可
- 入場特典:入場券1枚につきノベルティ1点(有料入場者のみ・中身は案内に記載なし)
午前の部と午後の部、どちらにする?
うちのように下の子が昼寝をする家庭なら、ここが最初の分かれ道です。
- 午前の部(10:00〜13:00):開場と同時に入れる。13:00には出ないといけないので、滞在は最長3時間。昼ごはんは会場を出てから
- 午後の部(12:00〜15:00):昼ごはんを済ませて向かえる。最終入場14:30なので、遅れると入れる時間が短くなる
12:00〜13:00は両方の券の人が重なる時間帯です。ゆっくり見たいなら、午前の部は開場すぐ、午後の部は13:00以降が空きやすい構造になります。これは券の仕組みから言えることで、実際の混雑は公式にも書かれていません。
先着の券は、10月2日の時点で完売しました
抽選ではなく先着でしたが、10月2日に確認した時点で、teketの販売ページは午前の部・午後の部とも「販売終了(売り切れ)」になっていました。当日券はなかったので、券を持っていない人が当日に入る方法は、次に書く荒川区民の枠だけでした。
無料だった昨年と同じ各部3,500枚が、有料になっても開催日の前に埋まった、というのが今年の結果です。来年も「発表の翌週の月曜12:00に発売」の型なら、発表を見たその週のうちに家族の予定を決めておくのが安全です。キャンセルができない券なので、「とりあえず押さえる」はできません。
荒川区民は、当日に本人確認書類で入れました
9月3日にJR貨物が出した荒川区向けのチラシに、荒川区民は住所が確認できる本人確認書類を会場の入口で提示すれば入場できると書かれていました。入場券を買う必要はなく、ただし入場特典のノベルティは有料入場者だけ、という扱いでした。
区民以外は、上に書いたとおり事前申込でした。
🚼 小さい子と行くなら
公式の案内は、動きやすい服装・靴での来場を求めています。ベビーカーが使えるかどうかは案内に書かれていません。会場は貨物駅の構内で、開放している場所以外は通常どおり営業していて危険だと明記されています。
下の子が歩けない年齢なら、抱っこ紐を持っていく前提で考えておくのが安全です。
ほかに、公式の案内で子連れに効く点を拾っておきます。
- 駐車場はありません。公共交通機関で、と案内されています。南千住駅(JR常磐線・東京メトロ日比谷線・つくばエクスプレス)から徒歩約15分。小さい子と歩くなら25分は見ておきたい距離です
- 雨天決行・荒天中止。中止の場合はJR貨物のホームページで告知されます
- じゃがいも・たまねぎ販売などの支払いは現金のみ。小銭を用意しておくと楽です
- ドローン・一脚・三脚・脚立の持ち込み不可
- トイレの案内は書かれていません。駅で済ませてから向かうのが無難です
2026年は何ができた?(公式案内より)
※内容は都合により変更する場合があると公式に注記されています。
展示
- 機関車(EH500形「ECO-POWER 金太郎」などを予定)
- コンテナ・私有貨車・鉄道模型
- 大型フォークリフト
体験・催し
- スタンプラリー
- JR貨物音楽部と地域の皆さんによるコンテナステージ
- 車掌車ヨ8000形の特別体験乗車(有料・時刻指定・事前抽選。次の節に書きます)
販売
- 北海道直送のじゃがいも・たまねぎ(現金のみ)
- 鉄道グッズ(車両部品の販売はありません)
金太郎は、東北や北海道方面の貨物列車を引く赤い機関車です。2両がつながった形で1台になっているので、間近で見るとかなり長い。旅客駅を通過していくのを遠くから眺めるのと、止まっている本物の横に立つのとでは、子どもの反応がまるで違います。
なお2025年の案内にあった「子供運転士制服での記念撮影」は、2026年の案内には載っていません。
車掌車ヨ8000の乗車体験は、別に抽選でした(2026年は9月12日〜20日)
入場券とは別枠の有料イベントで、2026年9月8日にJR貨物が申込方法を発表しました。申し込みには、当日入場できる入場券が先に必要です。入場券を持たずに、ここだけ申し込むことはできません。
- 料金:1人2,000円(小学生以上)。チケット1枚につき未就学児2人まで同乗できます。未就学児だけの乗車は不可
- 申込:チケットサイト「teket」で9月12日(土)12:00〜9月20日(日)23:59に抽選申込(受付は終了しました)
- 結果:9月25日(金)以降順次。当選すると二次元コードのチケットが発行されます
- 当日:チケットに書かれた時刻の20分前までに受付。時刻以外の乗車は不可・当日券なし
- 複数の申込は可。ただし発車時刻が近い便に連続で当選すると続けて乗れないことがある、と公式が注意しています
枚数の数え方は、公式の例がわかりやすいのでそのまま引きます。大人1人と小学生1人なら2枚。大人1人と未就学児2人なら1枚。大人1人と未就学児3人なら2枚買って、保護者がもう1人付き添う形です。
teketの申込ページには、PDFにない実務も書かれています。乗車は約5分で、10分刻みの26便。午前の部の入場券なら10:25〜12:40発、午後の部なら13:00〜14:50発の中から選びます(入場券の部と合わせないと乗れません)。1人が申し込めるのは4枚まで。座席は小さな子の優先席で、大人は立って乗る形です。申込期間中はキャンセルできますが、当選後はキャンセルも払い戻しもできません。
去年からの変更は2つ。料金が1,000円から2,000円になり、抽選の受付が開催1週間前(去年は10月11日〜19日)から9月中旬に前倒しされました。入場券(先着)を先に確保してから抽選に申し込む、という順番は去年と同じです。
車掌車は、貨物列車の最後尾に連結されていた乗務員用の車両です。いまは営業列車でほぼ見られなくなったので、乗れる機会そのものが貴重です。
👉 公式:申込のご案内PDF(JR貨物・2026年9月8日)
わが家が行った貨物駅のイベントから、言えること
わが家は関西に住んでいて、隅田川のフェスティバルには行けていません。ただ、2025年3月に大阪・安治川口駅で開かれたJR貨物の一般公開には、長男3歳・次男1歳を連れて行きました。
そこで感じたことは、隅田川にもそのまま当てはまると思います。
- 足元はレールと砂利と段差。ふだんの駅のホームとは違います。公式が「動きやすい服装・靴」と書くのは、そういう場所だからです
- 機関車は、子どもの目線だと壁のように大きい。写真で見るのと、目の前に立つのとでは印象がまるで違います
- 有料の体験は別枠。うちは有料の体験には参加せず、展示とグッズとステージ、桃太郎の入線を見て回りました。乗車体験に外れても、行く意味は十分にあります
貨物列車は一般向けの時刻表がないので、ふだんは「待つ」のが基本です。貨物駅のイベントは、確実に機関車に会える日です。関西での体験と、貨物列車を見る場所の話は貨物列車を子どもと見るにはにまとめています。
2024年は中止、2025年は無料で開催でした
「去年は無料だったよね?」と記憶している人がいると思います。それは正しくて、2025年10月26日の開催は入場無料でした。
もう1年さかのぼると、2024年は9月29日に開催予定でしたが、9月13日に「諸般の事情により」中止と発表されています。無料の券を申し込んでいた人には、登録メールに案内が届いたそうです。
2026年の有料化は、公式の案内に「今後も継続してフェスティバルを開催するため」と理由が書かれています。1,000円でこどもが4人まで無料なら、家族で行く分には負担は限定的です。
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※本記事は2026年9月1日付のJR貨物関東支社「隅田川駅貨物フェスティバル2026 開催のご案内」(PDF)と、同9月3日付の荒川区向け案内、2025年9月30日付・2025年10月6日付・2024年9月4日付・2024年9月13日付の同社案内にもとづいて書いています(わが家はまだ参加できていません)。申込方法・入場時間・実施内容は変更される場合があります。最新はJR貨物のホームページでご確認ください。トイレ・ベビーカーの扱い・ノベルティの中身については、公式の案内に記載がありません。