クリスマスにプラレール|25日の朝すぐ遊べる選び方
📖 もくじ▼
ひと目でわかる クリスマスのプラレール
- 🎁 結論:親の枠に大きめのセットを1点、そこに点数合わせの車両を足す
- 📝 買う前に:サンタさん・祖父母・おじおば・親と贈り主が分かれるなら、先に割り振る
- 👦👦 兄弟:わが家は点数をそろえます(金額もある程度そろえます)
- 🔋 電池とレールは、車両単品には付いてきません。あわせて用意を(公式明記)
- 🌅 朝すぐ遊べるか:まず電池。そのうえで、組み立てとシールに時間がかかるものも
- 🗓 買う時期:わが家は12月に入ってから。先に本人に聞くので、どうしてもそうなります
電車・鉄道が大好きな兄弟を育てる、子鉄パパです。
わが家の12月25日の朝は、毎年こうなります。包みを開けた長男が「E5系はやぶさ!」と叫ぶ。次男も自分の包みを開けて、別の名前を叫ぶ。ふたりとも、開けるたびに大喜びです。お願いしていたものばかりなので、外れがひとつもありません。
この朝のために、わが家が毎年やっていることを書きます。派手な話ではありません。誰が何を渡すかを先に決めて、点数をそろえて、電池を用意しておく——それだけです。あわせて、実際にわが家が渡してきたセットも、実名で紹介します。
贈り主が複数いるなら、先に割り振る
プラレールを選ぶ前に、片づけておくことがあります。今年、誰から何が届くのかです。
わが家の場合、贈り主が4つに分かれます。
- サンタさん
- 祖父母
- おじ・おば
- 親
呼び名も渡し方もご家庭それぞれなので、ここは「贈り主が複数いるなら、先に割り振る」という部分だけ持ち帰ってもらえればと思います。うちは、子どもたちにそれぞれへ何をお願いするのかを先に聞いてしまいます。
これをやらずに親が先に買うと、届いてから重なっていることに気づきます。しかもクリスマスは、誕生日と違って全部が同じ日に開く。重なりがその場で全員に見えてしまうのが、少し厄介なところです。
順番を決めると、親の枠に何を残すかが自動的に決まります。そしてここからが本題です。
親の枠だからこそ、箱の大きいものを選べる
祖父母や親戚から贈ってもらうときは、車両を1台が無難です。かぶりにくいし、置き場所も取らない。これは誕生日プレゼントにプラレールを贈るならにまとめたとおりで、贈る側の立場ではその選択が正解だと思っています。
ただし親の枠は逆です。
親は、その子が何を持っているかを全部知っています。置き場所も自分の家です。つまりかぶらないし、大きくても困らない。だから親の枠でこそ、単品では選びにくいものを選べます。
わが家がクリスマスに渡してきた「大きいもの」から、代表的なものを並べます。
- E5系はやぶさ コントロールセット……コントローラーで速度を変えて走らせる一式(レールは別売)
- レバーでアクション&サウンド!ビッグステーション……レバーとボタンで改札やホームドア、エレベーターまで動く大きな駅
- サウンドチェンジ!マイステーション4WAY……4種類の駅に組み替えられて、駅のサウンドも変わる
- 5周年!トミカと遊ぼう!くるぞわたるぞ!カンカン踏切DXセット……プラレールとトミカが踏切で交差する
- 連結!E8系つばさ&トミカアーチ踏切セット……E8系つばさと、列車が通るとトミカが走り出すアーチ踏切
- トミカと遊ぼう!ぐるっとカンカン踏切……効果音が90種類以上鳴る踏切
- 変わり種では、丸亀製麺×プラレールの「おうちでうどんパーティー」……列車がうどんを丼へ運びます。本物のうどんでも遊べる怪作でした
- あとは、プラレールの車両を1回に3〜5両ほど
並べてみて分かるのは、駅か踏切の「大きな舞台」を1つと、車両を数点という組み合わせを毎年繰り返していることです。
で、どれを選ぶか
わが家の実績と、いまの公式ラインナップから整理すると、答えはシンプルです。
- 今年がプラレールの始まりなら → ベストセレクションセット……車両(オリジナルの「スピードアロー」)・レール・駅・踏切・橋・トンネルまで入ったオールインワンです。買ったその日に、これだけで走らせられます
- 車両はもうあって、「舞台」を足すなら → 駅ならビッグステーション、踏切ならぐるっとカンカン踏切……どちらも現行品です(2026年8月に確認)。レバーで改札やホームドアが動く駅と、効果音が90種類以上入った踏切
- レールはもうあって、「運転する遊び」を足すなら → E5系はやぶさ コントロールセット……コントローラーで加速・減速・バックまでできて、わが家の本命でした。ただし🚨レール・情景部品は別売です(公式の取扱説明書に明記)。線路が家にない年に、これ単体を渡すと走らせられません
置いたときの大きさや、実際にどう遊べるかは、わが家のYouTubeが分かりやすいと思います。画像をタップすると、それぞれの動画が開きます。
どちらも、上の動画でわが家が実際に遊んでいるものです。
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なお、歴代リストのいくつか——カンカン踏切DXセットや、うどんパーティー——は、もう生産されていません。プラレールの大型セットには、その年かぎりのものが結構あります。ただ、生産が終わっていてもネットショップに在庫が残っていることはあります。「去年お店で見たあのセット」を探すなら、まずAmazonや楽天で検索してみて、見つからなければ、あとで書く中古という手が出てきます。
ここで、公式の仕様をひとつ確認しておきます。タカラトミーの商品情報には、編成車両についてこう書かれています。
「※レールは付属しません。」
つまり車両を単品で買っても、走らせる場所は付いてきません。すでにレールが家にあるなら車両だけで足ります。でも「今年がプラレールの始まり」という家なら、セットを選ぶか、レールを別に用意するかのどちらかになります。ここを知らずに車両だけを箱に入れると、朝になってから足りないものに気づくことになります。
🚨レールまで入っているのはベストセレクションセットのほうです。E5系はやぶさコントロールセットは運転遊びが主役で、レールは別売。線路が家にない年は、レールセットも一緒に用意してください。
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兄弟がいるなら、「点数」をそろえる
ここは、子どもが二人以上いる家だけの話です。一人っ子のご家庭は読み飛ばしてください。
わが家は、二人とも同じ点数になるようにそろえています。金額もある程度はそろえますが、子どもにとって効くのは個数のほうです。
理由は単純で、数はその場で分かってしまうからです。値段はその場では分かりません。でも「あっちのほうが多い」は、包みを開けた瞬間に本人が数えます。
だから大きいものは1点ずつにして、残りは車両で数を合わせています。1回に3〜5両ほど買うことがあるのは、この調整のためでもあります。
そして車両を足すとき、連結できる組み合わせにしておくと、二人の遊びが合流します。兄の1台と弟の1台がつながると、そこから先は取り合いではなく共同作業になる。これは狙ってやったことではなく、結果的にそうなって助かりました。
💡 どの車両同士がつながるかは、プラレールで連結できる車両まとめに整理しています。
わが家のE5系はやぶさ(緑)とE6系こまち(赤)。本物と同じように連結して走れます(筆者撮影)
好きな車両が決まっているなら、それが一番です。決まっていないなら人気車両、結局どれを買う?で選び方を書いています。
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朝すぐ遊べるかどうかの、本当の分かれ目
いちばんの分かれ目は、なんといっても電池です。
公式表記のとおり、プラレールの動力車は1両につき単3形が1本。そして電池は別売です。ここを用意し忘れたまま当日の朝を迎えると、目の前に新車があるのに走らせられません。
見落としやすいのがセットものです。たとえばE5系はやぶさコントロールセットの取扱説明書には、こう書かれています。
コントローラーのぶんが3本。車両だけ数えていると足りません。兄弟で数両ずつ買い足す年なら、セット1つと車両の数を足して、先に本数を出しておくのが確実です。しかもアルカリ指定です。
わが家は電池を切らさないようにしているので、電池が無くて走らなかった朝はありません。そのうえで、もうひとつの分かれ目があります。組み立てとシールです。
組み立てやシールを貼るのに時間がかかるものがあります。大きなセットほど、その傾向があります。子どもは早く走らせたい。親は説明書を見ながらレールをつないで、シールを貼っている。開封から実際に走り出すまでに、思ったより間があく年がありました。
対策は、買う時点で「箱から出してすぐ形になるか」を見ておくことです。組み立てが多いものを選ぶなら、それはそれで構いません。当日の朝に親が30分取られる前提にしておけば、慌てずに済みます。
台数を増やしたいときの、中古の線引き
わが家は、楽天やアマゾンのほかに、メルカリを使うこともあります。
プラレールはとにかく丈夫で、多少の使用感があってもよく走ります。うちのE5系は、塗装がハゲるまで遊びました。だから台数を稼ぐ買い足しや、もう売っていない車両を探すときには、中古も選択肢に入ります。
ただ、線は引いています。
- 新品でいくもの:その年の本命にする1点。子どもは箱も見ますし、シールが全部そろっているかどうかも、開けた瞬間の気分に効きます
- 中古でよさそうなもの:点数を合わせるための買い足し、そして廃番になった車両
中古を選ぶときは、動かない個体を引く可能性があります。電池フタのネジが無い、モーターが弱っている、タイヤがすり減っている。プラレールが動かないときに多い原因はプラレールが動かない・走らない時のチェックポイントに書きました(モーターそのものの修理までは、わが家もできません)。
買うのが12月に入ってからでも、間に合っています
「早めに押さえておきましょう」と書かれた記事をよく見ます。わが家はそうしていません。
理由はズボラだからではなく、順番の問題です。先に本人たちに何をお願いするか聞く。だから買うのは、どうしてもそのあとになります。12月に入ってから、こそこそと。
これは僕のやり方で、今のところ間に合わなかったことはありません。まだ決めていないからといって、遅れているわけではないと思います。
ただし、これが成り立つのは相手がプラレールだから、という面は大きいと思います。定番シリーズは一年じゅう売られていて、おもちゃ屋でもネットでも手に入る。クリスマスの時期に売り切れが続出するタイプの人気商品を狙う年は、この段取りのままでは間に合わないかもしれません。プラレールの中でも、限定品やコラボ商品を本命にするなら、そこだけは早めに動く——という使い分けになります。
終わったあとに、ひとつだけ
最後は、当日ではなく翌日以降の話です。
隠し場所は、子どもが小さいうちはそれほど困りませんでした。困ったのは開けたあとの空き箱のほうです。プラレールのセットは箱が大きいので、開封が終わると部屋の一角がふさがります。
ここでひとつ、来年のためにおすすめしたいことがあります。
来年の12月、「去年これだった」がそれだけで分かります。クリスマスは年に一度なので、記憶はきれいに飛びます。かぶりを防ぐいちばん簡単な方法が、この1枚です。
増えすぎた車両の置き場は増えすぎたプラレール、どうする?に書きました。手放すときの売り方はプラレールをメルカリで売るなら写真が9割のほうです。
それで、25日の朝はどうなるか
割り振りをして、点数をそろえて、電池を用意して。事務仕事みたいだと思われるかもしれません。
でも、これをやっておくと、冒頭に書いた朝になります。包みを開けるたびに、その名前を叫ぶ。事前に聞いてあるので、外れがない。段取りを踏むのは、この20分のためです。
プラレールそのものの選び方は、年齢別 プラレール完全ガイドにまとめています。はじめての1台から、買い足しの順番まで。
1〜2歳への贈り物を考えている方は、そちらを先に読んでください。プラレールの対象年齢は3歳以上が中心なので、この記事より役に立つはずです。
※本記事は、わが家が実際にクリスマスに渡してきたものと、その決め方の記録です。対象年齢・電池・付属品の仕様はタカラトミー公式の商品情報によります(引用は同ページの表記のまま)。商品の仕様・価格は変わることがあるため、購入の際は各商品ページの表示をご確認ください。小さなお子さまの誤飲などにはご注意ください。



